先日、「ESPr Developer」に「esp_wifi_repeater」というファームウェアを書き込み、ESPr DeveloperをWi-Fi中継機として利用できるようにしてみました。機能的には特に問題もなく、若…
ESPr DeveloperをWi-Fi中継機にする
私は小さな畑に「モバイルWi-Fiルータ」と「ソーラーパネル」を常設し、そこでIoTに関する色々な実験を行っています。 さて、私が利用している畑は里山地域にあり、形状が複雑で高低差もある上、あまり手入れができていないため…
マイクロビットで取得したアナログ信号をM5Stackで活用する
先日、「M5Stack」で多数(5本)のアナログ入力信号を扱う必要が生じたため、8chのADコンバータ「MCP3008」をM5Stackにつなぐ方法を確認しました(記事は こちら)。 ところで、この作業をしていてふと気付…
M5Stackでできること 〜ADコンバータ「MCP3008」を使う
M5Stackで多数(5本)のアナログ入力信号を扱う必要が生じました。 M5Stackの端子でアナログ入力に使えるのは35番、36番ピンのふたつだけで、しかも読み取り値がやや不安定です(記事は こちら)。また、…
M5Stackでできること 〜Wi-FiとBLEの通信距離を比較する
屋外でIoTシステムを構築しようとすると、電源と通信手段が問題になります。 私は小さな畑で、IoTに関する色々な実験を行っていますが、そこでは電源としてソーラー発電を、通信手段としてモバイルWi-Fiルータを使っています…
「なんちゃって圃場管理システム」を改良する
先日、「なんちゃって圃場管理システム」をつくりました(記事は こちら)。 自分の家庭菜園で、どこに何を植えたのかがすぐに分からなくなってしまうという状況に対処するため、Webブラウザ上で畑のレイアウト図を「お絵…
マイクロビットを使ってみる68 〜ミニ田んぼで水上ロボットを走らせる
知り合いに、無農薬でコメをつくっている方がおられます。 その方に話を聞いたところ、無農薬のコメづくりで最も大変なのは、田植え後1ヶ月ぐらいの間の草取りだそうです。田植えをしたばかりの、まだイネが小さい時期に草取りをしない…
「タンニン鉄」によるパクチーの育苗実験
こちらの雑誌に「タンニン鉄」というものが載っています。 鉄などのミネラルは、人間の体にとって大切なものですが、鉄は土の中に大量に含まれているにもかかわらず、作物には吸収されにくい状態になっているそうです。それに対し、鉄を…
「なんちゃって圃場管理システム」をつくる
知り合いの方から畑の一画をお借りして、「自然農」での家庭菜園を楽しんでいます。 小さなスペースですが、そこにこんな感じで、色々な種類の野菜を数株ずつ植えています。 そのような植え方をしていると、最初のうちはいいのですが、…
モバイルWi-Fiルータ「HUAWEI E5785」の自動スリープ移行機能をOFFにする方法
私は「HUAWEI E5785」というモバイルWi-Fiルータを使っています。 格安Simのデータ容量が最も少ないプランに契約し、そのSimカードを差し込んだ状態で畑に常設しており、畑に設置した数台のIoTデバイスで取得…