先日、「M5NanoC6」の使い方を確認しました(記事は こちら)。 「M5NanoC6」は低価格でサイズも小さいことから、IoTデバイスを大量に設置するような用途に適していると思われます。ただ、そのような用途…
M5NanoC6でできること 〜M5NanoC6の使い方
「M5NanoC6」という製品を購入しました。 「M5NanoC6」は「ESP32-C6FH4」というマイコンを搭載したデバイスで、RGB LEDやGROVE端子、USB Type-Cポートなどが搭載されています。特筆す…
M5Stackでできること 〜Larkチャットグループに通知する
以前、M5Stackから「LINE」へ通知する方法を確認したことがあります(記事は こちら)。「LINE Notify」というサービスを使うことで、M5StackなどのIoTデバイスで採取したデータの内容に応じて、LIN…
Timer Cameraと人感センサで畑に侵入する獣の写真を撮影する
「Timer Camera」に人感センサを取り付けて、獣が畑に侵入したときに自動で写真を撮影できる、低電力のカメラデバイスをつくりたいと思っています。 以下のような仕様のものを考えています。 夜間で、なおかつ人感センサが…
M5Stackでできること 〜VS Code + PlatformIOの環境構築手順
M5Stackなどのマイコンデバイス用プログラムを作る際、私は基本的に「Macintosh」上で「Arduino IDE」を使っています。 MacでArduino IDEを使っているとそれほど気にならないのですが、Win…
M5Stackでできること 〜送信データをGoogleスプレッドシートに保存する
IoTシステムの一般的な使い方として、デバイスで何らかのデータを採取してWebサーバに送信、Webサーバでは受信したデータの保存や可視化などを行うというものがあります。このうちデバイスについては、当ブログでもいろいろと書…
M5StickCでできること 〜育苗箱の温度を管理する
知り合いの方から畑の一画をお借りして、「自然農」での野菜栽培を体験中です。 先日、この畑に植える夏野菜の苗を育てるために「育苗箱」をつくりました。スタイロフォームでセルトレイが入るサイズの箱をつくり、中に育苗用ヒーターを…
Timer Cameraでウォッチドッグタイマーを使う
私は複数台のTimer Cameraを畑に設置して、畑の状況を遠隔地から観測しています。 それぞれのTimer Cameraでは、以下のような繰り返し処理を行っています。 さて、Timer Cameraに限らず、IoTデ…
Timer Cameraで「brownout detector」を無効化する
私は複数台のTimer Cameraを畑に設置し、作物の生育状況を遠隔地から継続的に観測しています。 具体的には、Timer Cameraで以下の繰り返し処理を行っています。 さて、Timer Cameraで上記の処理を…
ESP32がモバイルWi-Fiルータに接続できない問題
Timer Cameraにて、一定時間間隔で「起動」→「静止画を撮影」→「モバイルWi-Fiルータに接続」→「Webサーバに画像データを送信」→「スタンバイ状態に移行」という処理を繰り返し実行しているのですが、これまで快…