屋外(畑)にESP32でつくったIoTデバイスを設置しているのですが、動作がやや不安定です。具体的には夜間、特に深夜から明け方にかけてデータが取得できなくなるという現象なのですが、毎日必ず取得できなくなる訳ではなく、日に…
Arduino Uno R4の使い方 〜Arduino IDE環境構築方法
2023年6月に「Arduino Uno R4 Minima」というマイコンボードが発売されました。 「Arduino Uno」は、Arduino(開発環境である「Arduino IDE」やマイコンボード群などから構成さ…
オペアンプを使ってソーラーパネルの開放電圧を測定
電子工作につかっている小型ソーラーパネルについて、開放電圧を測定したい機会がありました。 ソーラーパネルの「開放電圧」とは、外部の回路との接続がない状態の電圧のことで、ソーラーパネルが発電できる電圧の最大値になります。た…
ソーラーパネルと水中ポンプで畑に水を汲み上げる
私は兵庫県の里山地域に畑を借り、そこで仲間といっしょに家庭菜園を楽しんでいます。 さて、この畑で使う水は、となりを流れている沢から引き込んでいるのですが、それなりの水圧で水を引き込むためには高いところに取水口を置かなけれ…
屋外に設置するIoTデバイスの防水処理方法
私は近くの里山地域に畑を借り、そこで趣味で野菜を育てながら、屋外でのIoT実証実験を行っています(記事は こちら)。 屋外に電子機器を設置するには、各デバイスを防水ケースに入れる必要がありますが、その中でもできるだけ安価…
TWELITEに自作プログラムを書き込む
先日、初めて「TWELITE」というマイコンデバイスを使ってみました。「TWELITE ARIA」「TWELITE CUE」というセンサデバイスで観測したセンサデータを「TWELITE SPOT」というゲートウェイデバイ…
Raspberry Pi Pico WにGROVE温湿度・気圧センサ(BME280)をつなぐ
先日、「Raspberry Pi Pico W」に「GROVE温度・湿度センサ(DHT20)」をつなぎ、温度・湿度データを取得しました(記事は こちら)。 今回も引き続き、「Raspberry Pi Pico W」にI2…
ディープスリープでRaspberry Pi Pico Wを低電力化する
前回までの調査で、一定時間毎にセンサデータをWebサーバに送信するIoTデバイスとして「Raspberry Pi Pico W」を使える見込みが得られました(記事は こちら)。 ただ、電池駆動のIoTデバイスを…
Raspberry Pi Pico WにGROVE温度・湿度センサ(DHT20)をつなぐ
先日、「Raspberry Pi Pico W」で、一定時間毎にランダムな数値をWebサーバに送信(HTTP GETリクエスト)するプログラムをつくりました(記事は こちら)。今回は、先日のプログラムの「ランダムな数値」…
Raspberry Pi Pico WでWebサーバにデータを送信する
こちら の記事で、「Tonny」という開発環境を使って「Raspberry Pi Pico W」用のPythonプログラムをつくる方法を確認しました。それでは早速、もう少し実用的なプログラムをつくってみたいと思います。 …