先日、「M5Camera」というデバイスを購入し、動作確認をしました(記事は こちら)。
サンプルのプログラムでは、M5Camera自体をWebサーバとし、スマホなどのWebブラウザからアクセスすることで、M5Cameraで撮影した映像を、ストリーミングで見ることができました。
今回は、M5Cameraで撮影したデータをファイル保存してみたいと思い、試してみました。
あまり理解せずに試しているので、具体的なことは書けませんが、大まかには以下のような処理を行っています。
- M5Cameraで、20秒毎に写真を撮影する。
- 撮影した画像を、Wi-Fi経由でWebサーバに送信する。
- 送信した画像データをWebサーバで保存する。
この方法で、14時間半分(約2600枚)の画像データを保存しました。
せっかく沢山の写真を撮ったので、これを編集してタイムラプス動画を作ってみました。
サーバに保存された画像データを、パソコンにダウンロードし、動画編集ソフト(今回はMacの「iMovie」を使いました)で連結して動画にしています。
なかなか綺麗な動画が作成できました(前後のあまり面白くない部分を切り取っているので、実際に使っている画像は1500枚程度です)。
大変安価(税込1815円、2019年11月現在)なデバイスですが、これだけ綺麗な画像が撮れるのであれば、色々な用途に使えそうです。
このサイトで書いている、M5Stackシリーズ(M5Stack、M5StickCなど)に関するブログ記事を、「さとやまノート」という別のブログページに、あらためて整理してまとめました。
他のM5Stackシリーズの記事にも興味のある方は「さとやまノート」をご覧ください。