先日、「M5Stamp Pico」の動作確認を行いました(記事は こちら)。 M5Stack社の各モジュールは、はんだづけなどの面倒な加工をしなくても、簡単にIoTデバイスをつくれるのが特長です。ただ、ディープ…
M5Stamp Picoでできること 〜M5Stamp Picoの使い方
M5Stack社より「M5Stamp Pico」という製品が発売されました。 「M5Stamp Pico」は、「M5stickC」や「ATOM Lite」などと同じく「ESP32-PICO-D4」を搭載したモジュールです…
Wi-Fi中継機を畑に設置する
屋外(圃場)にIoTシステムを導入できるかどうかを検討するため、知り合いの方から畑の一画をお借りし、いくつかの機材を設置して実験を行っています。 その際、電源としては「ソーラーパネル」を、通信手段としては「モバイルWi-…
マイクロビットを使ってみる 〜関数を使う
マイクロビットのブロックエディタ(MakeCodeエディタ)を開くと、ツールボックスの「高度なブロック」の中に「関数」というグループがあります。 プログラム中のいろいろな箇所で同じような処理を行う場合に、その処理内容を「…
マイクロビットを使ってみる 〜早おしボタンをつくる
複数のマイクロビットをつかって「早おしボタン」をつくります。 マイクロビットの「無線」機能をつかい、マイクロビット同士で通信するプログラムです。 子機(早おしボタン)の「Aボタン」をおすと、親機(通信の相手)に無線でデー…
マイクロビットを使ってみる 〜入出力端子について(応用編)
マイクロビットの入出力端子については、以前の記事(こちら)で簡単に説明していますが、ここではより詳しく説明します。 入出力端子(大きい端子) マイクロビットには、マイクロビットを他の電子部品とつなぐための「入出力端子」が…
マイクロビットを使ってみる 〜土壌水分センサを自作する
以前の記事で、マイクロビットに「Grove – Moisture Sensor」という土壌水分センサをつなぐ方法を紹介しました(記事は こちら)。 このセンサは「抵抗感知式」で、土壌に差し込んだ2本の電極の間の…
マイクロビットを使ってみる 〜マイクロビットをスマホでコントロール 2
以前の記事で、マイクロビットをスマホアプリの「Gamepad」でコントロールする方法を紹介しました(記事は こちら と こちら)。このとき紹介したのは、「devices」という拡張機能を使う…
マイクロビットを使ってみる 〜モーターやサーボモーターを動かす
マイクロビットを使って「動くもの」をつくる場合、モーターやサーボモーターをつなぐ機会が多くなります。 これまでも、モーターやサーボモーターを使った作例をいくつか紹介してきましたが、ここで改めて、マイクロビットでモーターや…
工学社の書籍「はじめての『M5StickC』」に当社ブログ記事を掲載していただきました
工学社から、2021年7月末に「はじめての『M5StickC』」という書籍が販売されますが、この書籍に当社のブログ記事を掲載していただきました。 「M5StickC」のみに特化した書籍で、「UIFlow」や「Arduin…