先日、初めて「TWELITE」というマイコンデバイスを使ってみました。「TWELITE ARIA」「TWELITE CUE」というセンサデバイスで観測したセンサデータを「TWELITE SPOT」というゲートウェイデバイ…
TWELITE SPOTを使ってみる
「TWELITE」は、「モノワイヤレス」という日本の会社が販売している無線機能付マイコンモジュールです。「IEEE802.15.4」という2.4GHz帯の規格を使って無線通信を行い、通信速度は250kbps、理想条件では…
Raspberry Pi Pico WにGROVE温湿度・気圧センサ(BME280)をつなぐ
先日、「Raspberry Pi Pico W」に「GROVE温度・湿度センサ(DHT20)」をつなぎ、温度・湿度データを取得しました(記事は こちら)。 今回も引き続き、「Raspberry Pi Pico W」にI2…
ディープスリープでRaspberry Pi Pico Wを低電力化する
前回までの調査で、一定時間毎にセンサデータをWebサーバに送信するIoTデバイスとして「Raspberry Pi Pico W」を使える見込みが得られました(記事は こちら)。 ただ、電池駆動のIoTデバイスを…
Raspberry Pi Pico WにGROVE温度・湿度センサ(DHT20)をつなぐ
先日、「Raspberry Pi Pico W」で、一定時間毎にランダムな数値をWebサーバに送信(HTTP GETリクエスト)するプログラムをつくりました(記事は こちら)。今回は、先日のプログラムの「ランダムな数値」…
Raspberry Pi Pico WでWebサーバにデータを送信する
こちら の記事で、「Tonny」という開発環境を使って「Raspberry Pi Pico W」用のPythonプログラムをつくる方法を確認しました。それでは早速、もう少し実用的なプログラムをつくってみたいと思います。 …
Raspberry Pi Pico WにPythonプログラムを書き込む(Thonnyを使用)
私はこれまで、M5Stackなど「ESP32」マイコンを搭載したマイコンボードで、いろいろなIoTデバイスをつくってきました。 「ESP32」は安価でありながらWi-Fi通信も可能で、とても使いやすいマイコンですが、同じ…
ESP32の使い方 〜ディープスリープ時間の上限について
先日、Timer Cameraを使って、3時間に1度の間隔で写真を撮影する機会がありました。単純にESP32のディープスリープ機能を使って実現しようと思ったのですが、その際に、設定したスリープ時間よりも短い時間で撮影され…
畑の「環境情報センサ」が停止
畑に「気温」「湿度」「土壌水分量」などのデータを採取する「環境情報センサ」を設置しています(記事は こちら)。 10分毎に上記データをWebサーバに送信するシステムで、「M5Stamp Pico」「2Wソーラーパネル」「…
Wi-Fi中継機(ソーラー発電システムで稼働)が停止
畑にWi-Fi中継機を設置し、ソーラーパネルで発電した電力で常時稼働させているのですが、このWi-Fi中継機が停止してしまいました。 現物を確認しましたが、パネルの周囲に雑草は生えているものの、パネルへの日射を大きく遮る…