M5Stack社より「M5Stamp Pico」という製品が発売されました。 「M5Stamp Pico」は、「M5stickC」や「ATOM Lite」などと同じく「ESP32-PICO-D4」を搭載したモジュールです…
工学社の書籍「はじめての『M5StickC』」に当社ブログ記事を掲載していただきました
工学社から、2021年7月末に「はじめての『M5StickC』」という書籍が販売されますが、この書籍に当社のブログ記事を掲載していただきました。 「M5StickC」のみに特化した書籍で、「UIFlow」や「Arduin…
M5Stackでできること 〜「光センサマトリックス」のデータをヒートマップ表示する
先日まで、M5Stackにて、 8ビットADコンバータ「MCP3008」を使う方法(記事は こちら) 「color565」関数を使って、LCD画面での表示色をなめらかに変化させる方法(記事は こちら) 「pinMode(…
M5Stackでできること 〜「pinMode(OUTPUT_OPEN_DRAIN)」をつかう
複数のアナログセンサで採取したデータを、M5Stackのひとつのアナログ入力端子で読み込みたい事案がありました。 制御信号などのない単純なアナログセンサを、有効にしたり無効にしたりできる良い方法がないか考えていたところ、…
M5Stackでできること 〜表示色をなめらかに変化させる
M5StackのLCD画面には、色指定をして文字や図形を表示することができます。 色の指定は16bit Colorで行うことになっており、そのうちいくつかの色については「BLACK」「RED」などのように名前が定義されて…
マイクロビットで取得したアナログ信号をM5Stackで活用する
先日、「M5Stack」で多数(5本)のアナログ入力信号を扱う必要が生じたため、8chのADコンバータ「MCP3008」をM5Stackにつなぐ方法を確認しました(記事は こちら)。 ところで、この作業をしていてふと気付…
M5Stackでできること 〜ADコンバータ「MCP3008」を使う
M5Stackで多数(5本)のアナログ入力信号を扱う必要が生じました。 M5Stackの端子でアナログ入力に使えるのは35番、36番ピンのふたつだけで、しかも読み取り値がやや不安定です(記事は こちら)。また、…
M5Stackでできること 〜Wi-FiとBLEの通信距離を比較する
屋外でIoTシステムを構築しようとすると、電源と通信手段が問題になります。 私は小さな畑で、IoTに関する色々な実験を行っていますが、そこでは電源としてソーラー発電を、通信手段としてモバイルWi-Fiルータを使っています…
「タンニン鉄」によるパクチーの育苗実験
こちらの雑誌に「タンニン鉄」というものが載っています。 鉄などのミネラルは、人間の体にとって大切なものですが、鉄は土の中に大量に含まれているにもかかわらず、作物には吸収されにくい状態になっているそうです。それに対し、鉄を…
M5StickCでできること 〜モバイルバッテリーの「AUTO POWER OFF」をキャンセルする
「M5StickC」などのデバイスは、 LCDディスプレイやバッテリーなどが搭載されている。 GROVEポートを使えば、ハンダ付けなどをしなくても外付けセンサを接続できる。 といった理由で、IoTデバイスをお気軽に開発す…