光の三原色である赤、緑、青の3色のLEDと、その制御回路をワンチップ化したLEDモジュールを「フルカラーLED」と言います。フルカラーLEDの色や明るさは、たった1本の制御信号でコントロールすることができます。また、複数…
マイクロビットを使ってみる 〜KEYESTUDIOセンサーシールド
マイクロビットへの電源供給方法はいろいろありますが、子供が電子工作をする時にはやはり、乾電池2本で電源供給するのが最も扱いやすいと思います。マイクロビットには電源コネクタ端子がついており、ここに単三(または単四)乾電池2…
Arduino Uno R4の使い方 〜Arduino IDE環境構築方法
2023年6月に「Arduino Uno R4 Minima」というマイコンボードが発売されました。 「Arduino Uno」は、Arduino(開発環境である「Arduino IDE」やマイコンボード群などから構成さ…
Timer Cameraでウォッチドッグタイマーを使う
私は複数台のTimer Cameraを畑に設置して、畑の状況を遠隔地から観測しています。 それぞれのTimer Cameraでは、以下のような繰り返し処理を行っています。 さて、Timer Cameraに限らず、IoTデ…
ESP32の使い方 〜起動理由の確認方法
ESP32には「電源オンによる起動」や「ディープスリープからの復帰」など、いくつかの起動理由がありますが、この起動理由を知りたい機会がありました。具体的な目的は、一定時間間隔でディープスリープから復帰してデータ測定するI…
Timer Cameraで「brownout detector」を無効化する
私は複数台のTimer Cameraを畑に設置し、作物の生育状況を遠隔地から継続的に観測しています。 具体的には、Timer Cameraで以下の繰り返し処理を行っています。 さて、Timer Cameraで上記の処理を…
ESP32がモバイルWi-Fiルータに接続できない問題
Timer Cameraにて、一定時間間隔で「起動」→「静止画を撮影」→「モバイルWi-Fiルータに接続」→「Webサーバに画像データを送信」→「スタンバイ状態に移行」という処理を繰り返し実行しているのですが、これまで快…
オペアンプを使ってソーラーパネルの開放電圧を測定
電子工作につかっている小型ソーラーパネルについて、開放電圧を測定したい機会がありました。 ソーラーパネルの「開放電圧」とは、外部の回路との接続がない状態の電圧のことで、ソーラーパネルが発電できる電圧の最大値になります。た…
畑に設置したモバイルWi-Fiルータが停止
畑にIoTデバイスやIoTカメラ、モバイルWi-Fiルータなどを設置し、一定時間毎に温度データや画像データをWebサーバに送信しているのですが、長い間使用してきたモバイルWi-Fiルータがとうとう停止してしまいました。 …
マイクロビットを使ってみる 〜ソーラーパネルで光通信
ソーラーパネルに光をあてると発電できますが、あてる光の明るさによって発電量がかわります。このため、ソーラーパネルは明るさを検知するセンサとして使用することができます。 ここでは、マイクロビットで音をならす代わりにLEDを…