micro:bitを使ってみる 9 〜消費電流値を測定する

テスタを使って、マイクロビットの消費電流値を調べてみました。

写真のようにテスタを接続した状態でmicro:bitを動かし、micro:bit動作時の電流値を測定しました。

何もしない

何の処理もない状態で、消費電流値は 1.5mA でした。

計算

変数をずっと+1しつづけるプログラムを動作させた状態でも、消費電流値はほとんど変わらず 1.5mA でした。

LEDを点滅

ハートマークを1秒おきにON/OFFするプログラムの場合、消費電流値は最大で 7.8mA でした。

LEDを常時点灯

ハートマークを常時点灯させた場合、消費電流値は 7.8mA でした。

無線

第4回の記事で作った、無線通信をするプログラムを動作させた場合、消費電流値は最大で 20.6mA でした。

ファイルシステム

(2018/2/18追記)
別の投稿で書いたように、MicroPythonを使って、micro:bitのフラッシュメモリにデータの書き込みを行いました。


消費電流値測定のため、元々のプログラムから、データ書き込み間隔のみ変更しています。
このときの消費電流値を調べたところ、4.1mA でした。

 

単三型のエネループ(1900mAh)を使う場合、動作可能時間は以下になる計算です。
LED表示や無線通信をしなければ、エネループ2本で、1ヶ月以上も連続稼働できそうです。これだけ電池が持つのであれば、色々な用途が考えられそうです。

処理内容 消費電流値 エネループでの動作時間
何もしない 1.5mA 52.8日
計算 1.5mA 52.8日
LEDを点滅 〜7.8mA 10.1日
LEDを常時点灯 7.8mA 10.1日
無線 〜20.6mA 3.8日
ファイルシステム 4.1mA 19.3日

 

なお、私がマイクロビットの使い方を習得するのにあたっては、以下の書籍を参考にさせていただきました。


初心者向けから、比較的高度なものまで、さまざまな情報が記載されているだけでなく、子供向けの作例も多数掲載されていますので、「プログラミング教育」のための題材さがしなどにもおすすめです。


このサイトで書いている、マイクロビットに関するブログ記事を、「さとやまノート」という別のブログページに、あらためて整理してまとめました。

他のマイクロビット記事にも興味のある方は「さとやまノート」をご覧ください。