マイクロビットを使ってみる 〜ドキドキ脱出ゲーム

マイクロビットを使って「ドキドキ脱出ゲーム」をつくります。


ゲーム内容

  • 2本の針金でコースをつくります。
  • 別の針金を手に持ちます。
  • Aボタンを押したらカウントダウンが始まり、ゲーム開始です。
  • 手に持った針金を、コースの2本の針金の間をとおします。
  • 手に持った針金が、コースの針金に触れてしまったら「失敗」です。×アイコンが表示され、音が鳴ります。
  • 手に持った針金が、ゴールにタッチしたら「成功」です。笑顔アイコンが表示され、音が鳴ります。

材料

  • マイクロビット
  • ワニ口クリップ付コード3本
  • 土台にする発泡スチロール
  • 針金
  • マスキングテープ

プログラム

プログラムは以下のとおりです。

作り方

  • マイクロビットの「3V」端子と「GND」端子をショートさせてしまうと壊れる可能性がありますので、あらかじめ「3V」端子をマスキングテープでふさいでおきます。
  • 土台の長辺の2倍程度の長さの針金を曲げて、コースを作成します。
  • 別の針金を少し小さめに丸めて、ゴールを作成します。
  • コースとゴールを、土台にセットします。
  • ワニ口クリップ付コードを使って、マイクロビットの「1」端子とコース、「2」端子とゴール、「GND」端子と手に持つ針金をつなぎます。

これでできあがりです。


なお、私がマイクロビットの使い方を習得するのにあたっては、以下の書籍を参考にさせていただきました。


初心者向けから、比較的高度なものまで、さまざまな情報が記載されているだけでなく、子供向けの作例も多数掲載されていますので、「プログラミング教育」のための題材さがしなどにもおすすめです。


このサイトで書いている、マイクロビットに関するブログ記事を、「さとやまノート」という別のブログページに、あらためて整理してまとめました。

他のマイクロビット記事にも興味のある方は「さとやまノート」をご覧ください。