M5Stackなどで、一定期間毎にWi-Fi経由でWebサーバにデータ送信するようなIoTデバイスをつくる場合、デバイス起動直後(setup内で)にWi-Fi接続を行い、その後は何度も繰り返して(loop内で)データ送信…
M5Stackでできること 〜スマートフォンにLINE通知する
M5StackなどでIoTデバイスをつくる場合、採取したデータの内容に応じてメール通知したいというようなケースがあります(気温がしきい値を下回った場合にメールで通知する、など)。 ただ、このように通知を受け取る場合、最近…
M5Stackでできること 〜micro SDカード内のCSVファイルを読み取る
M5StackでWi-Fiに接続する場合、Arduino IDEスケッチにWi-Fiルータの「SSID」と「パスワード」を記載する必要があります。 自分で使う場合は特に問題ないのですが、そのIoTデバイスを他人に使っても…
イチゴ栽培用ビニールハウスの温度を観測する(2シーズンめ)
知り合いの農家の方が、ビニールハウスでイチゴ栽培をしておられるのですが、昨シーズン、そのハウスにて、IoTデバイスを使った温度観測を行いました。IoTデバイスで温度を測定、Webサーバに送信して保存することで、「離れた場…
マイクロビットを使ってみる 〜Grove I2C温湿度センサ(AHT20)
「Grove Shield for micro:bit」という製品を使い、マイクロビットにGrove規格の各種センサをつなぎます。 今回は、マイクロビットに「Grove I2C温湿度センサ(AHT20)(Grove – …
マイクロビットを使ってみる 〜マイクロビットロボカー(スポーツカータイプ)
先日、マイクロビットにモータードライバとモーター2個をつないで「マイクロビットロボカー」をつくりました(記事は こちら)。 プログラムを工夫することで、いろいろな動きをさせることができるのですが、せっかくなので、もっとか…
M5Stamp Picoでできること 〜ディープスリープさせずに小型ソーラーパネルで常時稼働させる
先日、「M5Stamp Pico」をディープスリープさせずに低電力で動かす方法について調査しました(記事は こちら)。「M5Stamp Pico」の動作周波数を10MHzに落とすことで、単四型Ni-MH電池4本で動かした…
マイクロビットを使ってみる 〜10秒ゲーム
私は、小学生に電子工作やマイクロビットプログラミングを教えるボランティアグループのメンバーになっています。このグループのメンバーの方が、マイクロビットとフォトリフレクタを使って「10秒ゲーム」というものをつくりましたので…
Timer Cameraでできること 〜「bmm8563_setTimerIRQ()」の上限値
先日、ESP32のディープスリープ時間の上限について調査しました(記事は こちら)。「esp_sleep_enable_timer_wakeup()」でスリープ時間を指定するのですが、このスリープ時間を「32ビ…
ESP32の使い方 〜ディープスリープ時間の上限について
先日、Timer Cameraを使って、3時間に1度の間隔で写真を撮影する機会がありました。単純にESP32のディープスリープ機能を使って実現しようと思ったのですが、その際に、設定したスリープ時間よりも短い時間で撮影され…