畑に何台かの「M5Camera」を設置しています。M5Cameraで一定時間毎に写真を撮影し、その画像データをWebサーバにアップロードすることで、自宅からでも野菜の生育状況を確認できるようにしています。 さて、そもそも…
Arduino IDE ESP32ボードのバージョンアップに伴うTimerCameraライブラリの変更内容
Arduino IDEの環境を再確認していたところ、ESP32用の「ボードマネージャURL」が変更されていることに気付きました。以前のURLは「https://dl.espressif.com/dl/package_es…
マイクロビットを使ってみる 〜マイクロビットロボカーを映像で制御する
スクラッチの拡張機能に「ビデオモーションセンサー」というものがあります。 これは、パソコンのカメラを使い、カメラに映っている映像が動いているかどうかによって、プログラムに処理をさせることができる機能です。リアルな世界の情…
マイクロビットを使ってみる 〜マイクロビットロボカーに超音波距離センサをつける
先日、「マイクロビットロボカー」をつくりました(記事は こちら)。ふたつのモーターで動く車です。マイクロビットでモーターを制御することで、前進、後進、右折、左折など、自由に動かすことができます。 今回は、「マイ…
M5Stamp Picoでできること 〜ビニールハウスの「温度観測装置」をつくる
知り合いの農家の方が、ビニールハウスでイチゴ栽培をしておられるのですが、そのハウスにて、温度を観測・記録したいと考えています。 イチゴ栽培においては、温度の管理が大切とのことで、特にクラウンと呼ばれる株元の温度により、成…
M5Stamp Picoでできること 〜スケッチが書き込めない原因
これまで「M5Stamp Pico」を何台か購入し、さまざまな用途のIoTデバイスとして使ってきました。 今回、再度「M5Stamp Pico」を購入したのですが、いざ使おうと思ったところ、Arduino IDEからスケ…
マイクロビットを使ってみる 〜ロボットアームでモノを運ぶ
マイクロビットでふたつのサーボモーターを制御して「ロボットアーム」のようなものをつくりました(記事は こちら)。 また、マイクロビットとモータードライバを使って、エナメル線でつくった「電磁石」をオン・オフできる…
マイクロビットを使ってみる 〜電磁石をオン・オフする
電磁石をつくり、それをマイクロビットでオン・オフしてみようと思います。 長さ25mmのM4ネジを電磁石にします。エナメル線を巻くときにネジから外れないように、直径4mmの穴をあけたプラスチック板2枚も用意しておきます。 …
マイクロビットを使ってみる 〜ロボットアーム
サーボモーターをふたつ使って、簡単な「ロボットアーム」のようなものをつくり、マイクロビットで制御してみようと思います。アームを「左右」「上下」に動かせるようにします。 まずは筐体をつくります。 ふたつのサーボモーターを、…
TimerCameraの5V系電源について
TimerCameraのGROVEポートにENV.IIユニットをつなぎ、以下のような処理をさせているのですが、いくつか問題が発生しています。 以下のような状況になっています。 (1) USBポートから給電し、GROVEポ…