IoTデバイスの用途によっては、乾電池だけで何ヶ月も稼働させたいなど、低電力で動作させたいケースがあります。 そのような場合、IoTデバイスが無線通信を行うと、どうしても数十mA〜100mA程度の電流を消費してしまうので…
中小製造業のIoT事例 23 〜販売後のスプレーノズルをIoTで監視
町工場にIoTを導入したいけど、そもそもIoTで何ができるのか、IoT導入のために何をしたらいいのかわからない、という方も多いと思います。 このブログでは、そのような方に向けて、さまざまな分野から、IoT導入事例をいくつ…
M5Stackで「環境センサユニット ver.2(ENV II)」を使う
M5Stack用のセンサユニットの中に、「環境センサユニット」というものがありましたが(紹介記事は こちら)、このユニットに搭載されていた温湿度センサ「DHT12」が製造中止になったとのことで、この「環境センサユニット」…
ソーラー発電システムとM5Cameraを畑に設置する
ソーラー発電でIoTデバイスを常時稼働させるため、以下のソーラー発電セットを購入しました。 また、これらを屋外で使用するため、パネルの架台と、バッテリーなどを収納するケースを作成しました(記事は こちら)。 今回は、これ…
ソーラー発電システムとM5Cameraでタイムラプス動画をつくる
先日、ソーラーパネルを購入しました。 購入したのはカウスメディアの「50Wソーラー発電 20Ahディープサイクルバッテリーセット」です。 50Wのソーラーパネル、20Ahのバッテリー、チャージコントローラーなどがセットに…
M5Cameraでサニーレタスの発芽状況のタイムラプス動画を撮影する
以前、エダマメのタネをポットにまいて、自分で苗を育ててみました(記事は こちら)。 生えてきた芽はヒョロヒョロしていて、とてもきちんと育ちそうには見えなかったのですが、それでも畑に植えかえたところ、しっかりと育ってくれ、…
M5Cameraを使ってみる 〜M5Cameraの消費電流値
これまで、M5Cameraで植物を撮影し、生育状況をタイムラプス動画にしたりして楽しんできました(記事は こちら)。 ただ、将来的には、M5Cameraを屋外(畑)に設置し、畑の作物の生育状況をタイムラプス動画にしたいと…
屋外でのIoT活用のためソーラーパネルを購入
電子工作でいろいろなものをつくっていると、それらを屋外で使ってみたくなることがあります。 例えば、畑の気温や土壌の水分を自宅でチェックできたり、畑の映像を遠隔地から見ることができたりしたら、とても便利だし、それ以前になん…
M5StickCでできること 〜加速度センサのデータを内蔵フラッシュに書き込む
先日、M5StickC内蔵の加速度センサで採取した加速度データを、SDカードに保存する方法を調査しました(記事は こちら)。 例えば、加速度データを10msecおきに採取(100Hz)し、1回の採取につき1行ずつ、SDカ…
M5StickCでできること 〜Wi-Fi接続が1回おきに失敗する時の対処法
M5StickCを使って、いろいろな調査を行っていますが、しばらく前から、M5StickCからWi-Fiルータへの接続が不安定な状況が続いていました。 問題なくWi-Fiにつながっている状態から、スケッチを少しだけ変更し…