micro:bitを使ってみる 53 〜iPadへのmicro:bitアプリのインストール方法

今年の夏休みに、micro:bitを使った子供向けプログラミングワークショップの開催を予定しています。

参加希望の方から、iPad使用可否の問い合わせがあったので、iPadへのmicro:bitアプリのインストール手順について再確認しました。
以前、iPhoneでのmicro:bitアプリ使用方法について記事を書きましたが(こちら)、もう少し詳しく手順を説明します。

なお、本記事で使用しているiPad環境は以下のとおりです。

  • 端末:iPad mini(第5世代)
  • OS:iPadOS 13.5
  • micro:bitアプリのバージョン:3.0.3

注意事項

  • 学校などで使っているiPadには、さまざまな制限がかかっているため、「アプリをインストールできない」、「つくったプログラムをマイクロビットに転送できない」など、うまく動かない可能性があります。その場合は、パソコンを使用してください。

micro:bitアプリのインストール・起動

iPadでつくったプログラムを、マイクロビットに転送できるようにするために、無料の「micro:bit」アプリをインストールします。

  • 「App Store」アイコンをタップします。

  • 「検索」をタップ、「検索」欄に「micro:bit」と入力して、「micro:bit」アプリを探します。

  • 「micro:bit」アプリの「入手」をタップして、インストールします(Apple IDのパスワード入力が必要です)。インストールが完了したら、「開く」をタップします。

  • 「”micro:bit”がBluetoothの使用を求めています」と表示されたら「OK」をタップします。

  • これが「micro:bit」アプリのホーム画面です。

  • ホームボタンを押して、「micro:bit」アプリを閉じると、「micro:bit」アイコンが追加されています。

iPadとマイクロビットのペアリング

iPadとマイクロビットを無線(ブルートゥース)でつなぎます。この作業を「ペアリング」といいます。

  • 「Choose micro:bit」をタップします。

  • 「Pair a new micro:bit」をタップします。

  • マイクロビットの電源を入れ、AボタンとBボタン(左右のボタン)を同時に押したまま、リセットボタン(うらのボタン)を押して離します。すると、マイクロビットのLEDが光り、模様が表示されます(この模様は、マイクロビットによって異なります)。模様が表示されるまで、AボタンとBボタンは押したままにしておいてください。

  • 「Next」をタップします。

  • iPadの画面に、マイクロビットと同じ模様を入力します。

  • 「Next」をタップします。

  • 「Bluetoothペアリングの要求」と表示されたら「ペアリング」をタップします。

  • 「Next」をタップします。

  • 「Pairing successful」と表示されたら、正常につながっています。「OK」をタップします。

  • 「Back」をタップして、「micro:bit」アプリのホーム画面に戻ります。

プログラム入力画面の表示

パソコンでプログラムをつくるのと同じ画面を開きます。

  • 「Create Code」をタップします。

  • 「新しいプロジェクト」をタップします。

  • プログラム入力画面が表示されます。以降はパソコンと同じようにプログラムを作ります。

マイクロビットへのプログラム転送

プログラムができあがったら、そのプログラムをマイクロビットに書き込みます。

「ダウンロード」をタップします。

「Searching for “xxxxx”」と表示されます。「Reset micro:bit to Pairing mode」と表示されたら、マイクロビットのAボタンとBボタンを押したままにしながら、リセットボタンを押して離してから「Continue」を押します。

「Flashing code to micro:bit」と表示されます。

「Flashing successful」と表示されたら、正常にプログラムが転送できています。「OK」をタップすると、プログラム入力画面に戻ります。

画面下にプログラム名を入力して、「ホーム」をタップすると、「Create Code」のホーム画面に戻ります。「micro:bit」をタップすると、「micro:bit」アプリのホーム画面に戻ります。

 

なお、私がマイクロビットの使い方を習得するのにあたっては、以下の書籍を参考にさせていただきました。


初心者向けから、比較的高度なものまで、さまざまな情報が記載されているだけでなく、子供向けの作例も多数掲載されていますので、「プログラミング教育」のための題材さがしなどにもおすすめです。


このサイトで書いている、マイクロビットに関するブログ記事を、「さとやまノート」という別のブログページに、あらためて整理してまとめました。

他のマイクロビット記事にも興味のある方は「さとやまノート」をご覧ください。